過去の相談例

*過去の相談例は許可をいただいた上掲載しております。

*個人が特定できないように内容を加工しております。

ケース1 

 

Y.W様(受けたセッション回数:6回)

 

Y.W様は2年前にうつ病と診断され、様々の治療を受け、治療受けた後は一時良くなりますが、2、3か月をたつと再びうつ状態に戻ってしまい、困っていました。

 

マイココロケアに初めていらっしゃったY.W様はやつれていて、再びうつになるのではないかと先をずっと心配していました。Y.W様のお話を聞くと、Y.W様はうつ病の再発よりうつ病が完治する際家庭の変化を恐れているの気づきました。そこでY.W様に聞き、聞いたところ「自分はその変化を恐れています」についてY.W様自身初めて気づきました。その後、Y.W様と一緒に「変化に対する恐怖」についてワークをし、その恐怖は行き過ぎた思い込みであり、必ず発生するものではないと共感を得られました。そして、Y.W様心の底望んでいるものを知る、満たすため、コア・トランスフォーメーションを使用したセッションを複数行いました。Y.W様はコア・トランスフォーメーションのセッション後、自己満足感が高まり、少しずつですが笑えるようになりましたと教えてくれました。

 

「自分はうつ病になるの怖いではなく、変化が怖いからうつ病になった。その変化が怖くない、そもそも発生するかどうかもわからないものとわかった時、よくわからないけど、心配の気持ち一瞬で消えました。」Y.W様

 

Y.W様今は仕事復帰し、うつ病の再発は全然心配していないだそうです。

ケース2

 

E.T様(受けたセッション回数:4回)

 

E.T様は自分に自信がない、自分のせいじゃなくても自分をせめてしまい、生きづらさを改善したいから、マイココロケアに相談しました。

 

E.T様は簡易のHSPのテストでは敏感度高いの結果が出ていました。自分はHSPと薄々感じていらっしゃったのだそうです。カウンセリングではE.T様の困りことや、悩みをお話しをし、E.T様は空気を読み過ぎること、どうしても他人の気持ちを考えてしまうことで仕事や生活が不便になることを変えたい、他人に気にせず自分のことを優先したいという気持ちを強く感じました。そこで、同じ状況を見ていても人によって見え方・感じ方は異なりますのを体験できるポジションチェンジを提案し、ワークをしました。相手の方や、第三者になりきるのは最初は難しかったのですが、何回か練習し、最後うまくなりきることができました。そして、不愉快な空気をシャットアウトするためのバリアを張るのイメージトレーニングをしました。

 

「ポジションチェンジで自分が思っていた他人の気持ち実際は自分の気持ち、相手はそう思っていないかもしれませんのを理解し、自分のせいではないと考えるようになりました。」E.T様